公開日 2020年06月27日
★みたか観光ガイド協会が三鷹のまちをご案内する「定例ガイド」の特別版をオンラインでお届けします★
普段、みなさんが何気なく歩いている「道」。
通りの名づけ由来や関連エピソードなどを紹介していくシリーズの第2弾です。
▲こやじぃこと小谷野芳文さん
▲三木露風の「赤とんぼの碑」
中央通り
元々は駅周辺の路地は道幅が同じでしたが、三鷹駅開業などに伴い、駅前の賑わい創出のため中央通りを広くしたと言われています。
この4つのモニュメントは、同時に建立されたのではなく、まず三木露風の「赤とんぼの碑」が1978年に完成、その後、商店街の街路灯や植栽などを整備しながら残りの3基を建て、1992年に全てのモニュメントが完成しました。この事業は、中央通り商店会の想いに文学者のご家族や市の職員が協力して実現しました。4つのモニュメントからわかるように、三鷹は文学に満ちたまちです。
三鷹市ホームページ「三鷹トピックス昭和編」より
https://www.city.mitaka.lg.jp/mitaka_album/topics1/11.html
また、三鷹中央通りでは毎月第4日曜日にはマルシェが開かれ、ハンドメイド作品や食品などが並びます。季節に合わせたイベントも開催され、多くの人が楽しんでいます。
三鷹中央通り商店会ホームページ http://mitaka-ekimae.com/
企画・撮影・編集:みたか都市観光協会
写真:三澤純子(みたか観光企画委員会)
協力:みたか観光ガイド協会 https://mitakaguide.p-kit.com/
出演:小谷野芳文(みたか観光ガイド協会)
楽曲:modus GT-K