『流れ星が消えないうちに』のロケに参加してきました!

公開日 2014年12月19日

12/10 クランクイン

12/10(水)の朝から、『流れ星が消えないうちに』のロケにエキストラとして参加してきました。
武蔵野映画社が製作する本作は、武蔵野市と三鷹市を中心にロケを行い、武蔵野フィルムコミッションと三鷹フィルムコミッションが協力しています。

7:45と朝早くから、寒い中、武蔵境駅近くのとある飲食店へ向かいます。
駅前には、衆議院選挙の街頭演説を行なうため菅直人氏がいて人だかりが。
そんな光景を横目に、撮影場所の飲食店に到着。

店内は撮影準備のため、エキストラは少し待つことになりました。
なんと出演者の方々と同じロケロバスへ案内されました!
ほんの少しの間でしたが、暖かいロケバスの中で出演者の方々と一緒にいた時間は、とても不思議な感覚でした。
車内に流れるラジオを聴きながら、ただ静かにじっと待っているだけでしたが。

5〜6分ほどしてエキストラが呼ばれ、飲食店の店内へ移動。
今回のエキストラは飲食店のお客さん役ということで、6名の参加でした。
その後、助監督から出演者の方々が順に紹介され、この日が撮影初日ということでクランクインとなりました。

最初のシーンの段取り、リハーサルが繰り返される中、同じテーブルになった男性といろいろ話をしながら待ちました。
話していくうちに、共通の知り合いや仕事関連の方がいて、近いところで活動していたことがわかり、これも地域のエキストラ参加ならではのことかと思いました。

そんな感じで時間が経っていくと、本番で必要となる料理や飲み物が出されてきました。
そして豚の角煮のような料理がなんともいい匂い!!!
まだ朝の8時過ぎで、朝食も取ってきたというのに、とにかく食べたくてしかたなくなりました。

ロケ食事

そして本番。
談笑している感じで自然に飲食(演技は不自然かもしれませんが)。
一口だけその豚の角煮を食べました!
これが美味しいこと美味しいこと♪
一口食べたらますますお腹が減ってきてしまいました。

その後、同じシーンをカメラの位置を変えて撮っていきました。
これがとても興味深いものでした。
エキストラというものは、出演者さんの演技はもちろんのこと、スタッフさんの仕事も目の当たりにできることが醍醐味ですね。

そんなこんなで、10時半、エキストラのシーンは撮影終了となり、6名は解散となりました。
朝早くからの撮影だったのでまだ午前中。
まだまだ1日はこれからで、ちょっと得した気分でした。

(神原)