公開日 2020年02月10日
JR三鷹駅の西側にある三鷹電車庫をまたぐように作られた跨線橋は陸橋と呼ばれています。その陸橋とその周辺で撮影された今尾 偲監督の『猫、かえる Cat's Home』が、2月22日(土)に開催の「Seisho Cinema Fes 3rd」で上映されます。
小田原コロナシネマワールド(小田原市前川219-4)で開催の「短編部門」のCプログラムで、三鷹で撮影した『猫、かえる Cat's Home』を観ることができます。
三鷹(三鷹連雀映画祭 秋の上映会)での上映を見逃された方、ぜひ小田原へ!!
©SHINOBU IMAO
猫、かえる Cat's Home
2019年/20分
監督:今尾 偲
出演:モトーラ世理奈、品田誠、木下愛華、小野孝弘
リナは、かつての恋人・浩(ひろし)の部屋へと向かっていた。二人で飼っていた猫・イブを引き取りに行くためだ。しかし、ちょっとした合間に、イブは逃げ出してしまう。慌てた二人はイブを追いかけるが…少女から大人へと変わってゆく主人公の、ある一日の物語。
予告編:https://youtu.be/tnKvOJre5uo
【SeishoCinemaFes 短編部門タイムスケジュール】
Aプログラム
10:00〜
1、グラフィティ・グラフィティ! 松尾豪監督
2、夏の夜の花 高橋伸彰監督
3、しらないで 谷口雄一郎監督
4、コロコロワニのスタンリー 米岡孝監督
Bプログラム
11:55〜
1、ホモソーシャルダンス 東海林毅監督
2、ファミリーファミリー 大川裕明監督
3、ルーツ 渋谷悠監督
4、正しいバスの見分けかた 高橋名月監督
Cプログラム
13:50〜
1、青に間に合う 山崎あかね監督
2、多日想果 大門嵩監督・Jon cox監督
3、サイキッカーZ 木場明義監督
4、華やぎの時間 緒方一智監督・高橋栄一監督
5、猫、かえるCat’sHome 今尾偲監督
Dプログラム
15:40〜
1、one two three 田中亮丞監督
2、雲梯 川上喜郎監督
3、次は何に生まれましょうか 野本梢監督
4、海辺の途中 外山文治監督
5、ストレスフルスイング 山村もみ夫監督
18:00〜18:30
受賞発表と授賞式
☆事前予約
1日通し券 1500円
1プログラムのみ 800円
☆当日券
1日通し券 2000円
1プログラムのみ 1000円
【ロケ地情報】
▲JR三鷹駅の西側にある三鷹電車庫をまたぐように作られた跨線橋は陸橋と呼ばれています。
昭和4年に作られた鉄骨むき出しの頑丈な橋です。昔、太宰治もここをよく訪れたそうです。
夕暮れ時の、撮影スポットとしても知られています。