連雀中央公園で撮影の映画『彼女はひとり』が10月23日より劇場公開

公開日 2021年10月20日

三鷹市上連雀6丁目にある連雀中央公園や三鷹駅南口で撮影を行った中川奈月監督の映画『彼女はひとり』が、10月23日(土)より新宿K’s cinemaほかにて全国公開されます。

彼女はひとり

橋から身を投げて自殺を図ったものの、死ぬことができずに生還してしまった高校生の澄子。幼なじみの秀明が教師の波多野とひそかに交際しているという秘密を握っていた澄子は、煩わしい日々が続く中で、その秘密をネタに秀明を脅迫し始めるのだが……。
監督の中川奈月が立教大学大学院映像身体学科の修了制作として手がけたもので、脚本の完成度の高さから、黒沢清作品などを多数担当してきた撮影監督の芦澤明子が参加。田辺・弁慶映画祭の俳優賞のほか、第15回SKIPシティ国際Dシネマ映画祭のSKIPシティアワードなどを受賞。昨年、田辺・弁慶映画祭の受賞作品を特集する「田辺・弁慶映画祭セレクション2020」で上映され好評を得て、単独での劇場公開となった作品。

彼女はひとり
(c)2018『彼女はひとり』

彼女はひとり
(c)2018『彼女はひとり』


『彼女はひとり』
(2018年/60分/日本)

出演:
福永朱梨
金井浩人
美知枝
中村優里
三坂知絵子
櫻井保幸
榮林桃伽
堀春菜
田中一平
山中アラタ

脚本・編集・監督:中川奈月
プロデューサー:ムン・ヘソン
撮影:芦澤明子
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
配給協力:ミカタエンタテインメント

(c)2018『彼女はひとり』


【ロケ地情報】
彼女はひとり
連雀中央公園(三鷹市上連雀6丁目14-1)
園内は緑にあふれ、思いっきり体を動かすことのできる広大な広場や、昇降ステップなどの健康器具、円形ステージ型ベンチなどがあり、お子さんから大人まで幅広い世代のかたが楽しめます。
園内南側にある大きなイチョウとヒマラヤスギの木は開園前からこの地に植えられていて、移りゆく時代の中で公園を訪れる人々をやさしく見守っています。

地図

連雀中央公園