公開日 2018年12月28日
三鷹フィルムコミッションが協力して三鷹電車庫跨線橋や市内のオフィスで撮影が行われた、今尾偲監督の『太宰橋』が「第11回オイド映画祭東京」の短編部門で監督賞を受賞されました。おめでとうございます。
『太宰橋』は、三鷹フィルムコミッションコラボ企画として、昨年の第1回三鷹連雀映画祭や市内のレストランで上映会が行われた作品です。太宰治が愛した三鷹の跨線橋を題材にしたこの作品、「第11回オイド映画祭東京」の各賞受賞作品の上映会が2019年1月19日と20日の両日に「高円寺シアターバッカス（旧アンノウンシアター）」で開催されるそうです。希少な全編フィルム撮影で作られた『太宰橋』を、見逃した方、もう一度観たい方、詳細は後日発表されるそうです。少しお待ちください。
東京の三鷹に住む彩音は、文豪・太宰治もよく通ったという跨線橋の側に住んでいた。
ある日、その橋に佇んでいると友人に出会う。
しかし、その傍らにいたのはかつての恋人・武志だったが…
『太宰橋』（2017年／日本／21分）
■監 督：今尾 偲
■出 演：黒柳友里、品田 誠、紀那きりこ、小野孝弘
□ 新人監督映画祭2017コンペティション部門短編ノミネート
□ 三鷹連雀映画祭
□ Accolade Global Film Competition Award of Merit: Film Short受賞
□ 2nd Indian World Film Festival-2018 Official Selection
□ 三鷹連雀映画祭連動企画「太宰橋」上映会 in モダンタイムス
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□ 三鷹連雀映画祭連動企画「太宰橋」上映会 in 赤坂
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□ 夜空と交差する森の映画祭2018
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□ 福井映画祭12TH 短編部門ノミネート
予告篇